2011年10月26日

早いもので今年も残すところ2ヵ月となった。現時点で、550本を観ているが、そのうちの220本はTVシリーズで下記の通り。

「スパイ大作戦 シーズン3-7」
「ダメージ シーズン1-2」
「スーパーナチュラル シーズン1-5」
「ワイヤー・イン・ザ・ブラッドシーズン1-5」
「ERシーズン14」
「フリンジ シーズン1-2」
「アウター・リミッツ シーズン1-2」
「24 ファイナル 」
「Dr.HOUSE シーズン1-4」

 

スパイ大作戦」(シーズン1-7)
アメリカで1966年から1973年まで放送されたテレビドラマで、171話が製作されており、1988年~1990年には、「新・スパイ大作戦」35話が製作された。
シーズン2からは、IMF(Impossible Mission Force)リーダーがダン・ブリックスからジム・フェルプスに変わっている。指令内容は、アメリカ国内での政治的内容、犯罪の阻止、犯罪等に関係する組織の壊滅、人命救出等、様々。アメリカ以外の様々な国に於いても(架空の国や地域も含む)同様の指令があり作戦行動をしている。
主なメンバーは、リーダーのジム(ダン)、変装名人のローランやパリス、電子・機械工学のエキスパートでミッションに必要な特殊機材の開発、設計、製作、機材の操作などを行うバーニー、怪力の持ち主ウィリー、そしていずれも美貌の持ち主である女性たちとなる。全シーズンではないが、このほかにも、医師資格を持つダグなどがいる。
スパイ大作戦といえば、やはり小型オープンリール式テープレコーダーなどから流れるあのミッションの台詞が有名だろう。

「Good morning,Jim.・・・・・・.Your mission, Jim, Should you decide ・・・・. As always, should you or any of your IM force be caught or killed, the secretary will disavow any knowledge of your actions. This tape will self-destruct in five seconds. Good luck, Jim.」
「おはよう、フェルプス君。・・・・・。そこで君の指名だが、・・・・・・。例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、或いは殺されても、当局は一切関知しない。なお、このテープは5秒以内に消滅する。成功を祈る。」

40~50年も前に製作されたドラマではあるが、今見ても僕が十分楽しむことができるのは、ミッションを遂行する秀逸な方法であり、ドキドキ感、画面に登場するレトロな数々の品々やファッション、冷戦構造を背景とした世界観などなど、当時の様子を目の当たりにすることができるからに他ならない。

 

ダメージ
アメリカで2007年から放映されているテレビドラマで、2011年7月からシーズン4が始まっている。
物語は、勝つためには手段を選ばない優秀な弁護士パティ・ヒューズが巨額の賠償金がかかった訴訟を巡って策略を巡らせるリーガル・サスペンス。
シーズン1の出だしで興味を引かれること間違いなし。この作品の特徴は、事象が先に描かれてしまうのだが、なぜ、そして、どのようにその事象が起きてしまったのかを、時間を遡る手法―フラッシュバック方式―を採用しているところにある。進んでいく物語に、複数のフラッシュバックが挿入されていくので、時間軸や事象をきちんと観ていないと、完全な謎解きにつながらない。
このような作品は、できるだけ一気に観ることをお勧めする。

「スーパーナチュラル」「フリンジ」「アウター・リミッツ」「Dr.HOUSE」は、別の機会に触れることにする。今後、観たいと思っているTVドラマは下記の通りなのだが、すべて見終えるまで、いったいどれくらいの年数がかかるのだろうか。

「MI-5」
「LOST」
「クラッシュ」
「エイリアス」
「デクスター」
「クローザー」
「TEN(テン)」
「生存者たち」
「ザ・プラクティス」
「MARTIN BECK」
「ロングストリート」
「プリズン・ブレイク」
「CSI:科学捜査班」
「セカンド・チャンス」
「ボストン・リーガル」
「ヴェロニカ・マーズ」
「ザ・ホワイトハウス」
「クリミナル・マインド」
「グレイズ・アナトミー」
「トゥルー・コーリング」
「フラッシュフォワード」
「S.A.S. 英国特殊部隊」
「HEROES/ヒーローズ」
「ホミサイド 殺人捜査課」
「ハーパーズ・アイランド」
「ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間」
「プライミーバル 恐竜復活」
「Re:Genesis リ・ジェネシス」
「リスナー 心を読む青い瞳」
「Law&Order 性犯罪特捜班」
「ユーリカ ~地図にない街~」
「BONES ボーンズ -骨は語る-」
「ゴースト ~天国からのささやき~」
「プライベート・プラクティス:LA診療所」
「4400 フォーティ・フォー・ハンドレッド」
「NIP/TUCK -ハリウッド整形外科医-」
「ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル」
「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事」
「WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!」
「スペシャル・ユニット GSG-9 対テロ特殊部隊」
「ミディアム 霊能捜査官アリソン・デュボアミディアム」