2008年11月15日・16日 

突発的 初冬の若洲海浜公園1泊キャンプ

何か面白いことをしてみたくなり3人でキャンプをすることに決めた。ただのキャンプだけでは面白みに欠けるため、次のような計画を立てた。

09:30    新木場駅集合
09:45  南砂町ラウンド1にてボーリング5ゲーム
11:30  西友・東陽町店で食材調達と近くの釣具屋で釣りえさ調達
12:30    キャンプ場到着・バーベキュー・釣り
18:00    夕食&夜釣り
21:00~   朝まで宴会


という計画だったが、待ち合わせには首都高速にゴジラが現れ渋滞に巻き込まれ1時間遅刻。その遅れを取り戻すためにボーリングは3ゲームに短縮した。そして、ラウンド1にはスーパーが併設されていたこと、また、釣りえさは現地で調達することに切り替えたたため、さらに時間を取り戻す。
季節外れのキャンプのため5つのテントのみという状態でほぼ貸切。いざテントを張ることになったが、あまりにも小さく3人が入ることが不可能であることが発覚。その夜はほぼ外気に触れながらの野宿状態となったが、気温は10度強だったため思ったほど寒くはなかった。
テントの中で鍋を囲みお酒を飲み盛り上がるが、明け方、雨が降り出しテントの中に水がたまり、急遽撤収。
初回はこんな感じだったが、今後も同時期にキャンプをすることに決め解散。一致した意見は、季節外れで不十分な宿泊施設での野宿は面白い、だった。

 

 

2010年11月20日・21日 

計画的 初冬の若洲海浜公園1泊キャンプ

このキャンプは、天気の心配もあったが両日にわたり快晴となった。
今年は新メンバーがいっきに6人増え総勢9人での楽しいキャンプとなる。
I君は残念ながら不参加となった。
午前10時、新木場駅にあるコンビニに集合し、設営班と買出し班とに別れキャンプがスタートする。
設営班の設営スピードはHYさんの手際よさとチームワークにより30分くらいで終了する。
一方、買出し班は1時間の予定を30分遅れて到着した。
時間超過の原因は、ジャスコでの24,644円の大量の買い物と、945円の100円ショップでの買い物、そしてメインの買い物であるMさんご用達肉屋へ立ち寄っての4834円の買い物だ。遅れることにはなるものの、肉屋のA5肉は"絶品"の一言に尽きる。
キャンプ場ではお腹をすかした設営班が買出し班の帰りを首を長くして待っていた。
合流後は早速冷えたビールで乾杯をし絶品肉を堪能する。 お腹が満たされたらアトラクションの開始だ。
Mさん持参のドラえもん竹コプターは子供たちの熱い視線を一身に受け、5メートルほど高く舞い上がり空を自由に駆け巡っていた。
そして次に行ったのが11月20日の人間影絵。なんとなく、それとなく完成。
夜の部は宴会とまたまた別のアトラクションでさらに盛り上がる。
アトラクションはウインクゲーム、ジェスチャーゲーム、プレゼント交換、そして夜釣りとキャンプをテーマにした連句の完成などなどだ。
ちなみに出来上がった連句は、

「AOさん 星空と秋の夜長 雨もなく晴れキャンプファイヤー 切り刻む和牛美味い」

というなかなかの作品が完成した。
深夜一時半には全員就寝し思い思いの夢心地となる。
朝食は昨晩食べた鍋の残り汁を使い、さらに具材を追加し簡単うどんを作った。僕の作った春雨入り野菜なんでもぶっこみ鍋と、こくの出た汁を使ったうどんは美味しいですよ、本当に。朝食後は記念撮影をし撤収に入り、午前10時にはキャンプ場を後にした。
実に楽しい一泊のキャンプとなった。来年は3月にもやりたいなぁ~と思っている。

◆HMさんのコメント
BBQも鍋も旨かったので、また食いたいっす!Aさんが鍋奉行とは意外でしたよ。(笑)
料理するイメージがまったくなかったので。(笑)
次は釣った魚を食いたいので、夏に川釣りとか行きたいっす!(海は船酔いするので。。。)
何もできない僕ですが、次回も食べる&飲む担当で大いに力を発揮したいと思います!(笑)

◆兵藤ことHYさんのコメント
天候にも恵まれ、思いの外寒くもなく最高のキャンプでした。
残念なのは、夜早々に寝落ちしてしまったことでしょうか・・・。
是非、2011年開催の際もお誘い頂けると嬉しいです。

◆TKさんのコメント
ゲームでの盛り上がり! お肉の争奪戦!! 
大人だってこんなに本気で遊べるんだ♪
楽しい一泊二日のキャンプ旅行をありがとうございました!

◆Mさんのコメント
私も天気が心配で一時はどうなるかと思いましたが、 楽しい週末を過ごすことが出来て大変充実した時間でした。
あと4,5枚ですがiphoneで撮影した写真があるのでアップしました。
写真をみるとどうもアルコールが入ってからはほとんど撮影していないようです(笑)
またよろしくお願いします。

◆Nさんのコメント
秋のキャンプ、とても楽しかったです。
ゲームや釣りの準備等、ありがとうございました★
酒・肉・鍋・ゲームに釣りに、やっぱ近場でもキャンプは楽しいですね!!!
また次回のキャンプも楽しみにしています♪♪

◆AOさんのコメント
2年ぶりの晩秋キャンプは、天候にも恵まれ大成功でした。初回のキャンプ同様、気持ちの良い仲間が増えたました。
僕の大切な財産です。
今年は暖かいせいなのか、アウトドア人気の影響のせいなのか、
11月下旬にもかかわらずかなりのサイトが埋まってました。
都心のキャンプ場という事もありますが、深夜の人口音はNGでしたね。酔って撃沈した体は、自然の音色でやさしく癒してほしい。
『春「釣れるキャンプ場」でのキャンプフィッシング』楽しみです。
会場探しもゲームとなり各自のプレゼンから始まることでしょう。
楽しみにしてます!!

◆Uさんのコメント
週末はとても楽しかったです。また遊んでください!釣りは残念でしたがゲームが特に面白かったです。
春に「釣れるキャンプ場」探していきましょう。
よろしくお願いします。

◆Sさんのコメント
最初は「若狭で11月にキャンプ」だと勝手に勘違いしていたので、新木場だとわかってからはノホホンとしていました。
毎度雨を呼ぶ私ですが、気象予報士のリーダーが天気図を操作してくれたおかげで、良いお天気でしたね☆
都会のキャンプもとても楽しかったです。
あのBBQでは通常お目にかかれぬブルジョワ肉がたまらんかったですね~。
焼く手伝いも満足にしていないのに、焼き場から目を離すことができなかったです♪
ボーイスカウトの子たち、立派な大人になれよ。
次回も楽しみにしてま~す!

 

2012年5月5日 

Big Fish at 戸田橋

2012年5月5日、1人で戸田橋に向かい9:30着。
いつもの場所へ向かったものの、昨日の雨であのポイントは泥だらけで入れず。
このポイントでこんなひどい泥沼は初めてだ。
浮き桟橋に場所を移し2本の竿であたりを待つ。
14:30、待望の鈴の音が響く。
見ると、竿が折れそうなほどの異常なしなり。
すぐに大物とわかったが、こんなときに限ってタモは持参していない。
海面から1メートルほどの桟橋にあげるには相当無理があるため、
時間をかけてファイトすることを決める。
それから30分、泳がせては引き、幾度となく水面に顔を出させ空気を吸わす。
狙い通り鯉の体力は消耗してきた。
静かになってきたところでごぼう抜きと思ったとき、離れた場所からこのファイトを見ていた親子連れがタモを持って駆けつけてくれる。
すでに僕の背後には10人の見物客が固唾を飲んで見ている。
タモがあまり大きくなかったため、また、鯉が最後のあがきを見せたため、タモに入るまで3分を要す。
・・・そして、ゲット!& 拍手と歓声、でけえ~の声。

数を釣るつもりの1日は、この1匹で終了となるものの大満足。
この写真は、釣り上げてからセルフタイマーで撮影。
写真を撮ってから気づいたが、今日はこどもの日。
空を泳いではいなかったが、鯉がきたのもうなづける。

 

 

2012年9月29日 

Big Fish in Thailand

40日間タイ・ラオス出張のとある一日、 タイスタッフと二人でバンコクから車で1時間ほど郊外にあるブンサムラン・フィッシング・パークに行った。
ここは釣堀なのだが、駐車場から宿泊施設までを含めると東京ドームの1.5倍はあるだろう。とにかく広い。
8人で食事を楽しめるゆったりとしたこあがり席が釣り池と平行して15席くらいあり、その先にもテーブル席がいくつもある。
その他の施設としては売店にビリヤード、釣具ショップがある。
到着すると入漁料などを支払い釣り場へ向かう。
ちなみに日本人向け入漁料1000B、レンタルロッド500B、エサ170B、網60Bだった。
エサは練り餌もあったが日本とは違う釣りをしたかったのでパンの耳にした(練り餌だと600B)。
仕掛けはいわゆる日本の吸い込みなのだが、写真からもわかるように大きさが違う。また針は1本針だ。


記念すべき第一投は狙い通り20メートル先のポイントに着水。
そして15分後、リールから糸が出ていくけたたましい音がする。
その音の大きさと出ていく速さからして大物だとわかる。そして15分後、無事釣り上げる。
ナマズの一種、プラサワイという魚だ。15キロくらいだろう。
巻いては休みまた巻いての動作を繰り返したおかげで腕はすでに筋肉痛。
この日は6時間の釣りで4匹の釣果だった。

あたりを待っている間はスタッフと会話をし楽しい時を過ごす。
彼はお酒が飲めないのでジュースを飲んでいたが、僕はビンで6本飲んでしまった。

美味、美味。

この日はとても穏やかな日で心地よい優しい風が、タイの暑さを忘れさせてくれるほどだった。
タイには何度も来ているのだが、この釣堀は初めてだった。
今まで知らなかったことは、なんだか損をしていちゃような気分になるほど満喫できた一日となった。

 

 

2010年9月26日(日) 

10時間 25.3キロ 荒川ウォーク

9月22日
一人で板橋から若洲海浜公園までの明治通り沿いの30キロを歩こうと突如思いつく。
9月25日
城ヶ島ウォーク、若洲キャンプでお馴染みのAO君も参加するとの連絡が入る。
9月26日
午前8時4分、近所のAO君の家に到着し、若洲海浜公園を目指し出発。
しかし10分も経たないうちに、空気の悪さと騒音に嫌気が さし、急遽行き先を変更する。
 
そもそも若洲海浜公園に行こうと決めたのは、6時間で30キロを歩くことにあった。したがって、その目標が達成できれば目的地はどこでもよかった。目的地の変更に伴い、どこがいいかを考えた結果、これまでも何度も僕が散歩コースに使っている、荒川沿いを歩くプランに変更することにした。
 
中山道から環七に入り、そのまま5.4キロ直進すると、50分後に鹿浜橋に到着。ここからは、とにかく残り5時間を歩き、その場所から徒歩で最寄の駅まで行き、電車で我が家へ帰宅する、というのが変更プランだった。
 天気は快晴、最高気温24.6度と歩くには最適日和た。右にゴルフ場、野球場、サッカー場、ゴルフ練習所、荒川の僕が釣りをする野鯉のポイントを横目に見ながら、ひたすら直進する。日曜日とあってどのグラウンドもうまっており声援が響く中で多くの試合が行われていた。
 途中の10分休憩は橋や鉄橋を通過するたびにとることにした。のんびりした時間を歩いて過ごすのは気持ちがいいものだ。明治通りをあるいていたら、狭い歩道と排気ガス、そして騒音により、気持ちがいいとはどう考えても思えなかっただろう。
 
自然を満喫しながらの約6時間後の13時52分、僕らは東上線の志木駅に到着した。城ヶ島ウォークのようにどこかにお食事処がないものかと探してみたものの、さすがに都会、そんなものはなかった。中華料理屋で冷えたビールもいい、ということで探したが見つからず。
 すると、SATYが目に入った。ここだ、の直感でB1に下りてみると、あった、フードコートが。僕らはビールとチュウハイをレジで購入し、子供連れの利用客が多い中でドリンクを楽しんだ。あっと、気がついたら、時間は17時25分。3時間も飲んでいたことになる。すぐさまSATYを後にし電車に乗り、18時には最寄り駅に到着し、友人の家に寄りそれぞれ10数分後には自宅へ到着した。
 心地よい疲労感と酩酊感の、都合10時間と25.3キロ荒川ウォークはこうして幕を閉じた。次からは、このパターンもレパートリーのひとつにしようと考えている。

08:04          AO君自宅前
08:54(05.4キロ)  鹿浜橋(09:06発)
10:17(11.7キロ)  戸田橋(10:30発)
11:33(15.4キロ)  笹目橋(昼食タイム12:03発)
12:47(17.8キロ)  幸魂大橋(12:57発)
13:07(21.5キロ)  秋が瀬橋
13:52(25.3キロ)  志木駅-14:06 SATY(Drink time)-18:10 各自宅