NEW YEAR 雑感(2003年~2024年)
2024
2020年4月、ラオスから本帰国し今年で4年になろうとしている。帰国後、一度も訪れていないため、後半には再訪しスタッフや大家さん家族と楽しい時間を過ごしたい。
昨年は長編を書けなかったため、今年は必ず仕上げ賞レースに参加する。
昨年後半から、左肩・肘にひどい痛みが出始めたため、複数の整形外科を受診しMRIまで撮ったが原因はわからなかった。今も痛みが続いておりゴルフができるか心配だが、寒さが和らいでくる3月後半からラウンド開始としたい。
4人の孫との楽しく幸せな時間を大切にし、孫たちの成長を見守りたい。
さあ、今年も多くのことに挑戦し、人生を満喫したいと思う。
2023
今年後半にはラオスに行けそうで、心待ちにしている。
ここ3年、小説を書いていなかったので、短編、長編それぞれ1作ずつ執筆し賞を狙う。
2022年は3人目と4人目の孫が誕生し賑やかでめでたい年となった。
2022
2021年は結局ラオスに行くことができなかった。COVID19がここまで長引くとは・・・
今年こそはCOVID19の終息を期待したい。終息すればラオスに渡航しスタッフや大家さん家族と久方ぶりの再会をビールや食事を共に楽しみたい。
2021
6年ぶりに日本で正月を迎えた。
2020年4月、一時帰国したもののCOVID19のためラオスに戻れないまま時が過ぎ、入国可否の見通しもつかないためラオスでの生活を断念した。ラオスには戻るつもりだったため自宅はそのまま、銀行預金もそのままの状態だ。どこかのタイミングでラオスに行く必要がある。
日本では人道支援を目的としたNGO事務局長として活動を始めた。NGO事務局長業務は2回目になる。これまで支援してきた国は、タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマー、ベトナム、フィリピン、ジブチ、イエメン、ソマリアの9か国。前回同様、社会貢献に励みたい。
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『人生で予測できるたった一つのことは、人生は予測できないっていう事実さ』
~映画「レミーのおいしいレストランの」~
2020
ラオス・サワナケートで5回目の正月を迎えた。
昨年12月、息子夫婦に男児が誕生し家族が増えた。
と言うことは、妻と僕はグランマとグランパになった。孫にはラオス語を教えようかな、とも思うが、やはり英語になりそうだ。
友人たちとの時間も大切にしたい。
いっしょに年齢を重ねてきた仲間たちとの時間はとても貴重で財産だ。今年もお互いに健康を維持し突き進み、いろいろな話をいつものようにビールと枝豆セットで語りあいたい。
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『なんかいい物語があって、それを語る相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない』
~映画「海の上のピアニスト」~
2019
4回目の正月もまたラオスで迎えている。
今年はどんな勝負にでようかな、もちろん猪突猛進だ。
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『決断すべきことは 我々に与えられた時間の中で何をするかである』
~映画「ロード・オブ・ザ・リング」~
2018
3回目の正月をまたまたラオスで迎えている。
今年も釣りにゴルフ、映画と執筆に勤しみたい。
そろそろ、健康維持を本気で考える年齢になってきた
みなさん、今年も元気で行きましょう。
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『たった今やることが違いを生む』
~映画「ブラック・ホーク・ダウン」~
2017
2回目の正月をラオスで迎えている。
年末年始は日本に帰らず、ここサワナケートに2日間、4日間はバンコクで過ごすことにした。家族と日本では過ごせないが、2か国で過ごす正月を、気の合う友人たちと一緒に楽しみたい。
2017年は酉都市だ。
羽ばたくぞ、より高くより高く、そして、どこまでもフライ・FLY・ໂດດ
2016
ラオスに単身赴任し初めての正月を迎えている。
閑静な街での生活もなかなかいい。
仲間のみなさん、ラオス・メコン川の夕日を見ながら、是非一杯やりたいですね。
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『発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。阿多rしい目で見ることなのだ』
~マルセル・ブルースト(フランスの作家)~
2015
家族4人でのタイ旅行は毎度ながら楽しい。
ホテルでのスカッシュとテニス、そして水平線を一望できるインフィニティープールでの冷えた一杯。
広大な釣り堀での1メートルを超える10キロのナマズ7本の釣果と、そこであたりを待ちながらの舌鼓をうってしまう絶品タイ料理。
52階の高さに相当するパタヤタワーからの滑空。
60分の象トレッキングと20分の牛車散歩。
このようなアトラクションを加えたことで、いつものタイが更に新鮮になり文句なしのエンジョイバケーションとなった。
今年は我が家に新しい展開が訪れる。
それは、長男が家庭を持ち、長女が社会人になることだ。2015年の新我が家元年とも言える。これから先の展開が楽しみだ。
今年は、ゴルフ、釣り、20キロウォーク、キャンプ、ボーリング、同窓会、仕事帰りの一杯、我が家での飲み会、ビリヤード、菜園、バイク激走、囲碁、将棋、チェス、卓球、星座鑑賞、海外探訪、映画鑑賞、執筆に加え、何か新しい楽しみを見つけたい。
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『自分にとって何が大切か考えること。それで人の生き方が決まる』
~映画「再開の時」~
2014
ふと外に目を移せば2階まで成長したビワの木が目に入る。
子供たちが食べたビワの種を埋めたものだ。
3匹のミドリガメもまたしかり。
縁日で子供にねだられ我が家の一員になり、5センチだった亀は30センチのガメラになった。
時の流れをまた感じる。
今年も残すところ340日。時とともにいい時間をすごしたいと思う。
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『月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり』
~「奥の細道」松尾芭蕉~
2013
毎年感激する瞬間がかならずどこかにある。
タイ・ラオス40日間の海外出張を含め昨年もまた多くの人たちとの素晴らしい出会いがあった。国や背景が違う人たちとの出会いと語らいはまさに至福の時間だ。感銘を受ける本や映画との出会いもまた楽しい。
「マイネーム・イズ・ハーン」
昨年観た映画で感銘を受けた作品だ。
バイタリティー溢れる真摯で直向きな主人公の姿が描かれている。夢の実現に向けまっすぐ突き進む姿は美しく、そして気高い。
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『希望はいいものだよ。多分最高のものだ。いいものは決して滅びない』
~映画「ショーシャンクの空に」~
2012
早いもので、今年から息子は社会人だ。親としての僕の務めの一つが果たされる。
さらに4年後には娘も社会人になっていることだろう。
それにより大きな大きな責務が終了することとなる。
僕はといえば、エンターテイメントから文学小説に転向した一年目だったが、芳しい結果は得ることはできなかった。スタートダッシュは叶わなかったものの、今年も作品を書き続ける。気合を入れた2年目の挑戦になる。
今年は結婚して25年、いわゆる銀婚式を迎える。
家族全員が大好きなタイ料理を前にし、話に花を咲かせようと思う。
昨年も複数の仲間との新たな出会いがあり、旧知の仲間との宴席もまた、数多くあった。
有意義な時間を過ごすことができたことに感謝している。
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『今日という日は、残りの人生の最初の一日である』
~映画「アメリカン・ビューティー」~
2011
2010年は、小説の受賞は叶なわなかったが、ほぼ決めたことを実行することができた有意義な年だった。
2011年もさらにボリュームを増やし、満足のいく時間を過ごしたいと思う。
メインイベントは家族でのタイ旅行。
プライベートビーチを目の前に、ビアシン片手のパクチ料理にカオマンガイ、そしてマンゴスチンなど絶妙な味を堪能したい。
もちろん、日本の居酒屋で過ごす仲間との時間も大切にしたい。
今年もまた、新しい仲間が増えることを楽しみにしている。
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【受け継がれる意志 時代のうねり 人の夢 それらはとめることのできないもの
人々が自由の舞台を求める限り それらは決してとどまることはない!】
『全身に何百の武器を仕込んでも、腹にくくった"一本の槍"にゃ、敵わなェこともある』
~赫足のゼフ~
『心配無用…道はある!! 』
~ロロノア・ゾロ~
2010
この10年、賞狙いでミステリー・サスペンスジャンルの小説を書き続けてきたが、残念ながら賞を手に入れることはできなかった。
心機一転、今年から文学ジャンルへ転向する。
2007年、可能な限り家族揃っての年賀写真を撮り続けたいと記したが、今年はトラも加わり4人揃っての写真を撮ることができた。この撮影は、僕にとって大きな幸せを感じるひとときでもある。
小説以外にもやりたいことが山ほどある。
寒い中での3月・11月の一泊キャンプ/6回目の城ヶ島20キロウォーク
50センチ超えの鱸と野鯉の大量釣果/ボーリングスコア250点
映画パンフレット1000冊収集/映画◎作品10本との出会い
バイク走行1000キロ/読書150冊/ゴルフスコア90切
家族で行くタイ旅行/家族との外食
家庭菜園30センチきゅうり100本とミニトマト500粒収穫
色とりどりの菊の花で埋まった庭作り/アマチュア無線
新しい仲間たちとの会・映画の会・中高大同窓会・タイ駐在員の会
学生時代に出会った旅仲間の会・生徒たちとの会
等々での人生を語れる何十回もの有意義な飲み会・・・・・・etc
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『その日その日が一年中の最善の日である』
~エマーソン~
2009
タイの政情不安が始まりかけた頃の訪タイだった。
予定していたバンコク市内の懐かしの動物園には、デモの影響で断念せざるを得なかったが、それでも満喫のバンコクであったことに違いはなかった。
屋台料理、MKすきの味はそのままで、渋滞道路の車の間を抜けていくバイク移動の爽快感、広々としたオーシャンビューのファミリースイートの快適さ、仲間たちとの飲み会など、どれをとっても大満足の8日間となった。
2009年の訪タイをすでに家族で話している。
小説は変わらずで、本年3月の結果待ちという状況だ。
今年は丑年で僕の年だ。今年もまた突っ走ろうと思う。
2008
2008年4月に長男が大学へ、長女が高校へと進学する。
時間の過ぎ行く速さを感じると同時に、家族でひとつひとつの節目を迎えられることに嬉しさと喜びを感じる。
今年は2年のブランクができてしまったタイに行く。
メールではタイ在住の仲間とのやりとりをしているため距離感はあまり感じないのだが、やはり2年のブランクは懐かしさにつながる十分な期間だろう。
小説に関しては大成することなく昨年と同じ結果となったが、9年目の今年も執筆を継続することに変わりはない。
昨年は694本の映画を観たが、示唆に富む作品は確実に何らかの影響を僕に与えてくれる。僕にとって映画とは、心強い師であり人生のパートナーと言える。
しかし、人間でない映画と杯を交わすことはできないため、今年もまた人間である多くの仲間たちと豪快に飲み交わしたいと思う。
年の始まりは新たな気分になる。そのままの気分を維持し年末まで颯爽と駆け抜けたい。
2007
壁にかけてある絵のタイトルは「ノクターン」
このスプレー版画はエリック・フレイマンの作品。
ひと目見てどうしても欲しくなり、17年前の長男誕生半年前に購入。
長男誕生から3年後には長女を授かり、この作品を背景に家族4人で写真を撮っている。
成長した子供たちとこの作品の前に並んでいることが、僕たち家族の歴史そのものでもある。
昨年は長女の部活もあり、時期的なタイミングがあわず、毎年訪れていたタイへは行くことができなかった。子供の成長とともに4人で写真を撮る機会は減るかもしれないが、今のところはまだ続いている。可能な限り、家族の変遷であり歴史を物語る4人一緒の写真を1枚ずつ増やしていければと思う。
小説に関しては、またまた留年組となってしまったが、8年目の今年もまた書く。
昨年も多くの仲間と素晴らしい時間を共有することができた。今年も有意義な時間を共有し、大いに飲み語りあえれば最高だ。
2006
いつのまにやら、息子の背丈は僕を追い越した。
さらに、娘の背丈も僕に迫ってきている。
日々の生活ではさほど気付かなかいものだが、つくづく子供の成長ぶりを感じる。
家族旅行がいいところは、このようなところにもある。
長編を書き始めてから今年で7年目に入るが、結果はすべて没。
我ながら才能のなさにあきれてもいるが、それでも僕が諦めることはない。
賞を獲るために僕ができることは、成し遂げるという強い意志を持ち書き続けることだと思っている。
7年目の勝負が始まった。
2005
2004年も家族揃って旅行に出かけることができた。僕はこれを、大きな幸せと呼ぶ。
2005年もまた、旅先で家族揃って大きな幸せを感じたいと思う。
一方、作家デビューという大きな目標を手に入れることができないまま、2005年が始まってしまった。
思想家のジェームズ・アレンが言っている。
『人を目標に向かわせるパワーは、自分はそれを達成できる、という認識から発生する』
僕流に解釈すると、とにかくできる、と徹底して思い込むこと、となる。
『やろう、と思う強い意志は、これまで行ってきた行動の回数と、その時の決意の強さによって決まる』
ヘレン・ケラーは、そう言っている。
これもまた、僕流に解釈すると、
とにかくやろうと思ったら徹底して行動し、絶対にやること、となる。
さあ、今年もいけいけどんどんだ。
2004
2003年は僕にとって激動の年だったが、とても貴重な経験ができたと思う。まさにこれが人生の醍醐味。
この写真はアメリカ・サウスダコタ州にあるマウント・ラッシュモア記念碑。並んでいる大統領を左端から見ると、ジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、セオドア・ルーズベルト、エーブラハム・リンカーンとなる。
ワシントン大統領のマーサ夫人は、大統領である夫を支え、そして亡き前夫との間にできた二人の子供を守りながら独立戦争を生き抜いた。そのマーサ夫人が友人にこんな手紙を送っている。「私はどんな状況に置かれても、明るく元気にしているつもりです。経験から私は、幸福か不幸かはまわりの環境よりは、多分に自分の気持ち次第だと学びました」。
様々な思いや経験の末に到達した答えなのだろう。
生物の中でも、特に人間は経験から学び学習し常に進歩していく生き物だ。とにかく前へ前へと歩き続け進歩し続けたいと思う。
2004年の今年も、僕が作家になるために作品を書き続けることに変わりはない。そしてまた、様々な人との出会いがあり、有意義な1年を送ることができると思っている。すべてがまた楽しみな1年になりそうだ。
2003
大海原での豪快なトローリング。
糸を垂らしているときに考えることは、大物のヒットのみ。
雑念は何もなく、頭の中も気持ちもすっかり真っ白になる。
実に爽快な気分だ。
果てしなくどこまでも広がる水平線に目をやれば、その雄大さに心が和らぐ。
限りなく広がる海底のどこかに、竜宮城はあるのだろうか。
そこに行けば鯛や鮃の舞い踊りを見ることができるのだろうか。
ピーターパンの宿敵、フック船長がいるネバーランドはあるのだろうか。
人魚姫はどうだろう。
美しい声をしたリトルマーメイドは、楽しく自由に暮らしているのだろうか。
おとぎ話には、ファンタスティツクで素敵な夢がある。
今でもたまに、成長した子供たちとさまざまな物語について話す。
大人になってもおとぎ話は楽しめる。
今年こそはフィクションの夢ではなく、おとぎ話の上を行くような、素晴らしいファンタスティツクで夢があるノンフィクションの物語を、自らの手で作っていきたいと思う。