2015.12.13


「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」<SAHARA

 

2013/アメリカ

監督:ブレック・アイズナー 

主演:ペネロペ・クルス/マシュー・マコノヒー   


舞台はサハラ砂漠。

米国特殊機関NUMA(国立海中海洋機関)のエージェントとWHO(世界保健機関)の女性研究医の冒険活劇だ。

ユーモアの中で繰り広げられる手作り感あふれる戦闘シーンは、なかなかのもの。また、ストーリーが、砂漠であるにもかかわらず、南北戦争時に莫大な財宝と共に姿を消した甲鉄艦テキサスを探すという意外さがいい。

相変わらず、ペネロペは美しかったです。

 

 


 

 

「ラ・ワン」<RA.ONE

 

2011/インド

監督:アヌバウ・シンハー

主演:シャー・ルク・カーン/カリーナ・カプール

  

<作品概要 amazonより>

 

英国のバロン社は新技術の開発に成功する。それは、デジタルデータを物質化できるという画期的なものだった。同じ頃、バロン社のゲームデザイナー シェカルも、新しいゲーム「Ra.One」を完成させていた。お披露目のパーティに招かれたシェカルの息子 プラティクは、早速ゲームをプレイすることに。ルシファーという名前でログインし、最強の敵 ラ・ワンを圧倒するプラティク。しかし、そのことが人工知能を持つラ・ワンの“怒り"に火を付けてしまうのだった。ラ・ワンは現実世界に実体を伴って復活。ルシファー抹殺を誓い、プラティクの命を狙い始める…。 

 

「マイネーム・イズ・ハーン」で素晴らしい演技を見せたシャー・ルク・カーン主演のCGをバリバリ駆使したハチャメチャな戦いもの。「ロボット」もすごかったが、この作品もそれに劣らず楽しめた。製作費30億円もかければ、すごいCGが作れるはずだ。