欧米系TVドラマシリーズを含めた累計本数は9,880本となり、10,000本まであとわずかとなった。映画だけに限ると約8,000本で、そのうち93%7,415本が洋画だ。

 評価別では、◎はわずか1.7%の131本と少ない。◎評価であるので少ないのは当然ともいえる。

 

 2021年、累計本数は間違いなく1万本を超える。これからもこの勢いを維持した鑑賞を続け、このHPも更新し続ける。なお、コラム執筆も248本となり300本に達するまでそう時間はかからないだろう。

 

 僕の邦画、洋画◎鑑賞作品は下記の通りだが、洋画はアメリカ作品が圧倒的に多い。改めて今、当時◎評価をした作品を見てみると、それほどでもないな~、の作品もある。また逆に、なぜ◎評価をしなかったのかな~、もある。

 

 

 主観は鑑賞時の自分の環境や境遇によって大きく変わる。作品内容を評価するのは自分であるが故、同じ作品を時を経て観たときの評価が変わることは不思議なことではない。作品の評価が変わったということは、自分に変化が起きたから、ともいえる。創られた芸術作品は永遠に変わることはない。変わるのは人のみだ。芸術作品が素晴らしいと僕が思う理由のひとつは、まさにこの不変性にある。