9回目 2016.05.22
今日のテーマは「外食」。
サワンナケートでの僕の食生活の基本は自炊・弁当のため、夜であれば外食というよりはビールを飲みに行く「外酒」というのが実際のところだ。
行く店はだいたい決まっており、そんなにレパートリーがあるわけではないが、いくつか紹介する。
ここは街の雑貨屋さん。
自宅から徒歩で行ける距離にある。
ビールを買う店であると同時に、写真のような席があるのでここでビールを飲んでいる。
飲食店ではないためつまみなどはない。ただビールを飲むだけだ。
いつも愛想の良いお姉さんたちとはすっかり顏馴染みとなった。
安心してくつろげる心地よいお店だ。
ここでのビンビール購入はいつもケース買いだ。
冷えた12本で95,000KIPと、日本ではありえない値段だ。1本あたり約7,920KIP。
今日のレートは、1 LAK = 0.01359 JPYとなっているため、日本円換算では、1本108円ということになる。640mlのビンビールが。
また、このラオスビールが美味しいこと。非常にまろやかで飲みやすい。一度飲んだらファンになること間違いないでしょう。
この2つの店は見ての通り、少しおしゃれな店だ。フリーワイファイも使える。
人も少ないため、ゆったり静かに過ごしたい人にはいいだろう。
その分値段も上がるが、僕ら日本人からすれば大したことはない。
ここも徒歩で行ける場所にある。
姉妹で切り盛りしている飲食店だ。ここのお姉さんも愛想がいい。
僕がここで食べるものはいわゆるアジア風ラーメンだ。
スープがとても美味しい。
この4か所も、いわゆる庶民のお店になる。
右上の店は、鳥で有名のようだが、僕にはただの鳥に過ぎなかった。
味は嗜好品のため、まずは自分で試してみないとわからない。
美味しいの基本は、もちろん料理にあるのだが、それをさらに倍加させるのが、会話だろう。
美味しい料理とビール、そして楽しい会話で充電だ。
この2か所のお店はリバーサイドにある。従って景色も最高だ。もちろん味も文句ない、美味しい。
沈む夕日は何度見てもきれいで飽きない。悠久の流れる時を直に感じながらのひと時は贅沢といえるだろう。
今後も何回も訪れ、夕日と時を楽しみたい。
僕がサワンナケートに来てから、もっとも利用している店がここだ。
いつ行っても客は少なく貸切状態がずっと続いている。
そのわりに味はしっかりしており美味しい。
また、メコン川沿いの席から見る沈む夕日と空を濃淡のあるオレンジや赤色に染める夕焼けの美しさは見事の一言に尽きる。
日本なら、いわゆるここはリバーサイド。
雰囲気もいいので、もっと商売っ気をだせばいいのに、といつも思う。
そうでないところが、ここの魅力なのでしょう。
素晴らしきかなサワンナケート!