2015年12月13日(日)
初回のため、ラオスについての基本情報を外務省サイトから拝借する。
まったく面白みがないが、このような内容は今回だけ。
ロケーション
ラオス基本情報
ラオス人民民主共和国(Lao People's Democratic Republic)
1.面積:24万平方キロメートル(日本の本州とほぼ同じ)
2.人口:約660万人(2013年,ラオス統計局)
3.首都:ビエンチャン
4.民族:ラオ族(全人口の約半数以上)を含む計49民族
5.言語:ラオス語
6.宗教:仏教
7.略史
1353年,ランサーン王国として統一。1899年フランスのインドシナ連邦に編入される。1949年仏連合の枠内での独立。1953年10月22日仏・ラオス条約により完全独立。その後内戦が繰返されたが,1973年2月「ラオスにおける平和の回復及び民族和解に関する協定」が成立。インドシナ情勢急変に伴って,1975年12月,ラオス人民民主共和国成立。
政治体制
1.政体:人民民主共和制
2.元首:チュンマリー・サイニャソーン国家主席(ラオス人民革命党書記長)
3.議会:国民議会 一院制(132名)
4.政府:首相:トンシン・タンマヴォン(党政治局員)
外交・国防
1.外交
平和5原則に基づく全方位外交(ベトナムとは「特別な関係」)
近隣諸国との友好関係の維持拡大(1997年7月,ASEAN加盟)
2012年11月には,アジア欧州会合第9回首脳会議を主催
2.軍事力
(1)徴兵制
(2)現役総兵力:2.9万人
(3)国防予算:2,400万ドル(ミリタリーバランス2015年版)
経済
1.産業
サービス業(GDPの約37%),農業(約26%),工業(約31%)。(2012年,ラオス統計局)
2.GDP(名目):84兆4750億キープ(約100億米ドル)(2014年,ラオス中央銀行)
3.一人当たりGDP:1,628ドル(2013年,ラオス統計局)
4.GDP成長率:8.0%(2013年,ラオス統計局)
5.消費者物価上昇率:4.31%(2014年,ラオス中央銀行)
6.失業率:不明
7.貿易
(1)輸出約23億ドル(2013年,ラオス中央銀行)(2)輸入約30億ドル(2013年,ラオス中央銀行)
8.主要貿易品目
(1)輸出鉱物,農産林産品,縫製品,電力(2012年ラオス中央銀行)
(2)輸入投資関連財,消費財(2012年ラオス中央銀行)
9.主要な貿易相手国:タイ,豪州,ベトナム,中国他(2012年ラオス工業商業省)
10.通貨:キープ(Kip)
11.為替レート:1ドル=8,047.17キープ(2014年,ラオス中央銀行)
在留邦人数:667人(2014年10月現在,在留届ベース,暫定値)
在日ラオス人数:2,584人(2012年11月入管発表)
サワンナケートのロケーション
僕が住んでいるのは、赤枠のサワンナケートという県で、首都ビエンチャンから520km南に位置している。車で7時間の旅になる。
面積 は21,774 Km²とラオスでは最大の面積を有し、人口は 約 100万人と国内最多の人口を抱えている。
GDPを見てみると、 農業 60%、サービス 22%、工業18%となっている。
主要な輸出品には、石膏、木材製品、自然の染め織物、再輸出の衣服、林産品、金及び銅などがある。
サワナケートの優位性は、豊かな林業・鉱物資源にある。